夜のクラーク・フード&ミュージックフェスティバル、芝生を歩く人々と並んだテントの屋台
クラーク・フード&ミュージックフェスティバル — 写真提供 Chih-Jen Tsai
公開日 · 2026年10月16日

友だちが先に卒業するとき — 20週間コースの学生が見たクラークの週末と別れ

留学を長めに組むと、カウンセリングではあまり出てこないことが起きます。一緒に暮らした友だちが、自分より先に帰っていきます。

TALK4 Hybrid A で20週間コースに通う台湾人学生ツァイさんは、9月の最初の記事で授業がどう回るかを書きました。2本目は教室の外の話です。週末の市場とお祭り、休み時間の卓球台、そして卒業を控えた仲間たち。

ツァイさんの1本目 — ずっと話させる授業

週末の朝、昔ながらの市場

「休みの日の朝は、学校の近くの昔ながらの市場をぶらぶらして、本物のフィリピンの日常を味わうのが好きでした。」

学校近くの市場、パラソルの下で買い物をする人たち
週末の朝の市場 — 教科書に載っていないフィリピンです

観光地ではなく、買い物をする人たちのあいだを歩くのがいいところです。値段を聞き、これは何かと聞き、おつりを受け取る。短くて実用的な英語がいちばん行き交う場所です。

夜、フード&ミュージックフェスティバル

「夜はみんなでフード&ミュージックフェスティバルに行って、食べて飲んで音楽を聴いて、すごくリフレッシュできました。」

クラーク・フード&ミュージックフェスティバルのステージ、料理コンテストが行われるテントの下
フェスティバルのステージ — 料理コンテストとライブが同時に

「みんなで」という言葉に注目です。学校の仲間が週末の予定を一緒に立て、一緒に出かけます。同じフェスティバルには台湾人学生のパイ・イエンルーさんも行っていて、記事を書いています。

学校の中 — プレゼンの準備と卓球台

「学校ではみんなで集まってプレゼンの準備やディスカッションをして、授業のあとにいちばん楽しみなのはクラスメイトとの卓球でした。卓球台の前で夢中でラケットを振る時間は、いつも笑い声でいっぱいでした。」

グループクラスの発表を終えて並んだ学生たち、後ろのホワイトボードに Discussion の文字
グループクラスの発表のあと

TALK4 Hybrid A は1日マンツーマン4コマ、グループ2コマです。グループクラスは最大8名で、発表とディスカッションが中心なので、授業前に一緒に準備する時間が自然に生まれます。国籍の違う仲間が一つのテーブルに集まれば、準備の言葉も英語です。

学校の卓球台でラリーをする学生たち
休み時間の卓球台 — ツァイさんがいちばん楽しみにしていた時間

卓球室は学校の施設の中にあります。卓球は言葉が短くて笑いが多いスポーツです。「Nice shot」「One more」「Your serve」 — 来たばかりの学生でも初日から入れる英語です。

友だちが卒業するとき

「一緒に暮らし、一緒に学んだ仲間たちがもうすぐ卒業するのを見て本当に名残惜しいけれど、だからこそここで国籍を越えた友だちができました。」

この一文がこの記事の中心です。

フィリピンの語学学校の多くは学期制ではありません。TALK も学生ごとに始まる週が違い、寮の入寮と退寮は毎週土曜日です。だから毎週誰かが来て、毎週誰かが帰ります。4週間の学生はその流れを1、2回見るだけですが、20週間の学生は何度も経験します。最初は友だちを見送る側だったのが、いつの間にか新しく来た学生に学校を案内する側になっています。

名残惜しさはそれ自体が証拠です。名残惜しいほど仲良くなったということで、その友だちは同じ国の人ではありませんでした。「国籍を越えた友だち」という言葉が軽くないのはそのためです。

グループクラスの教室で撮ったセルフィー、一緒に笑うクラスメイト
クラスメイトと — 来週にはこの中の誰かが帰ります

振り返ると

「遊びも友情もたっぷり詰まったこの留学の時間は、振り返るとすべて最高の思い出です!」

長期留学を考えているなら

友だちの心配といえば、たいてい「向こうで友だちができるか」です。長く行く人にはもう一つ質問が加わります。「友だちが先に帰ったらどうしよう」。

答えはツァイさんの記事にあります。毎週人が入れ替わる学校では、友だちを見送る側は、すぐに新しい友だちを迎える側になります。それを何度も繰り返すこと自体が、長期留学が与えてくれるものです。

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