グループ授業。先生がホワイトボードの前で教え、学生は後ろ姿で聞いている
グループ授業 — Chih-Jen Tsai(本人の許可を得て掲載)
公開日 · 2026年9月25日

ずっと話させる授業

学校を比べるとき、「マンツーマン何コマ、グループ何コマ」という数字は誰にでも見えます。見えないのはその授業が実際にどう回るかです。TALK4 Hybrid A でクラークにいるツァイさんは、そこを具体的に書いています。

テーマ、ホワイトボード、そして指名

「たとえば『旅と冒険』のようなテーマだと、先生がホワイトボードに要点を書き出し、指名して答えさせたり、各自の考えを発表させたりします。おかげでずっと英語で口を開くことになります」

この段落が値打ちを持つのは、感想ではなく仕組みを書いているからです。テーマが話す中身を与え、ホワイトボードが要点を固定し、指名が逃げ場をなくし、順番の発表が一人ひとりにまとまった一続きの話を作らせます。

授業のあとで「分かったけれど自分はほとんど話していない」と感じることがよくありますが、たいてい後ろの二段階が抜けています。

教室のホワイトボードに Unit 08 Travel and Adventure の要点が書かれている
その日の要点 — テーマ授業はこう回る

「グループ授業は気後れしないか」

「英語の基礎が弱くても、いちばん基本の文法から丁寧に教えてくれるので、マンツーマンでもグループでもまったく気負いがありません」

ハイブリッド(マンツーマン+グループ)で最も多い不安がこれです。マンツーマンはいい、でもグループでついていけなかったら、恥をかいたらどうしよう。

ツァイさんの答えは率直です。そうはならない、先生がいちばん基本の文法から始めるから。これは建前ではありません。フィリピン人の先生自身が英語を第二言語として身につけた人たちなので、初心者がどこで詰まるかを知っています。

学生と先生のツーショット。後ろのホワイトボードに基礎文法が書かれている
ホワイトボードにあるのはいちばん基本の文法 — ここから始まる

差がつくのは授業のあと

「自習環境もおすすめです。席が広くて、放課後にタブレットと教科書を持っていってテストを解いたり、進度を復習したりするのにちょうどいい。食堂も広くて明るく、食事や休憩のたびにみんなが集まって英語で話しています」

一日6コマは多く見えますが、実際に差が開くのはコマとコマの間、そして放課後の数時間です。腰を落ち着けられる場所があるかが、復習するかしないかをそのまま決めます。

食堂のくだりはもっと面白い。食事の時間はどうせ発生します。ここではそれがたまたま英語なだけです。

自習机に広げられた教科書とタブレット
放課後の自習 — タブレットと教科書

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この進め方が合う人

「読めば分かるが言葉が出ない」なら、この形は効きます。聞くだけにさせないからです。基礎が本当に弱くても、それを理由にグループを避ける必要はありません。いちばん基本の文法から教えるのは、ここでは既定です。

短期間で特定のスコアが必要なら、試験対策コースを別に尋ねてください。別の道筋です。

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